4時間足下降5波の兆し ~ドル円~
いよいよ下げが始まったように思います。
上図1時間足チャートで、134.5円の抵抗に押さえられ下降がスタート。少し戻しましたが、25SMAに押さえられるように下降。
崩れた三尊を形成し、そのネックラインである1時間の安値を割ってきたことで、4時間足下降5波を形成しに行くと考えます。イメージとしては下図、
のように考えています。
一方で、4時間足安値の濃いピンクのラインを割れずに上昇することも考えられますが、
4時間足チャートの75SMAに押さえられての下降を想定しています。売り増しのチャンスです。
この後作られてくるチャートの形を確認しながら、下降ダウが崩れたところで手仕舞を検討して行きます。
半値まで戻してきた ~ドル円~
東京市場時間ずっと上昇する展開でした。
まだ下げのサインは出ておらず、まだ上を取りに行きそうな勢いが見られます。
4時間足で、直上に75SMAが近づいているため134.5円付近で押さえられそうですが、ここを越えて来るとフィボナッチ61.8%さらには136円近辺まで上げて来ることも考えられます。
いずれまだ下げのサインが出てきていません。
下で買った分をまだ売る理由がないわけです。
4波から5波に移る前に、少なくとも次の図のような、
三尊天井やWトップなどの何かしらの下げサインが出るのを待って、買いの決済や売り増しをしていきたいです。
また、想定しているエリオット波動と違っていた場合は、日足でWボトムを形成し本格上昇へ移行することも考えられるので、この年末年始の動きを注意して見ていきたいです。